今回は、CNE1 WEBデザインコースを受講された、塩谷 明治(しおたに あきはる)さんのインタビュー記事です!
ぜひご覧ください!
▲CNE1 WEBデザインコース担当の講師達との記念撮影
明治さん: 僕は今まである程度英語の勉強をしてきたので、英語よりITを学びたいと思っていました。以前バギオに語学留学したことがあったのでフィリピンに馴染みがあったことと、留学費が安いことからフィリピンの学校を探していました。
僕は学生なので自分でお金を貯めて行ける留学費用であったことは大きいですね。ITを日本で勉強することも考えたのですが、家から学校の往復だけだと刺激が足りないと思ったので、どうせなら安く留学できるフィリピンで短期集中で学ぶのがいいと決断しました。
フィリピンでITと言ったらセブですが、正直セブだと遊んでしまうという印象がありました。なので、あえて田舎で勉強に集中できるCNE1を選びました。また、ネットで検索したときにたまたま出てきたのがCNE1のホームページで、そこに掲載されている学校の風景の写真と卒業された生徒さん達のメッセージが印象的だったので、それも決め手になりました。
明治さんは、以前フィリピン・バギオで、語学留学されていたとのことですが、具体的な英語学習歴をお聞きしてもよろしいですか?
明治さん: 僕は2016年から2017年にかけてバギオで2ヵ月間の語学留学をしていました。それと1年間オーストラリアで、ワーキングホリデーに行っていました。トータルで14か月、生の英語に触れる期間があり、そこでとにかく、ひたすら会話をして英語を勉強してきました。
会話をしていてわからない単語が出てきたら英語で相手に意味を聞いたりして確認していたので、問題集とかは特にやっていなく、会話の相手が教科書でしたね。
明治さん: 僕は性格的に人に憧れるところがあって…
オーストラリアでワーキングホリデーに行っていたときに、ITをやっている方と出会ったんですが、その方がイケメンで優しくて何でも知っているカリスマ性のある人だったんですね。
「ああ…こういう人になれたらかっこいいだろうな、世界が広がるだろうな、自分自身も楽しめるだろうな」と思ったのが、ITを勉強しようと思ったキッカケです。
▲WEBデザインコースのCNE1オリジナルテキストブック
明治さん: 英語の勉強については特にこだわったことはしていなかったのですが、毎朝5時に起きて、シャワーを浴びてからNetflixのドラマを1本観て、そこで単語の勉強をしてから授業に行くようにしていました。
明治さん: まず初めに2時間インプットの時間がありました。先生と一緒に教科書の内容に沿って進めていって、そこでわからないことが生まれたらその場で説明してもらっていました。
その次はアクティビティの授業が2時間あって、前の授業で教わった内容を今度は実際に自分でやってみる時間でした。それから1時間のお昼休憩があって、また1時間ずつインプットの授業とアウトプットの授業を行っていました。
最後に2時間義務学習の時間がありました。通常の英語のレッスンを取るか義務学習にするか選択できるのですが、僕は義務学習を選びましたね。
明治さん: 義務学習というのはいわゆる自習時間ですね。その時間は人によって様々なのですが、僕は授業の課題をやったり、自身のWEBサイトを作る時間にあてていました。
義務学習と言いながらも担当の先生は別室で作業をしているんです。なので、何かわからないことがあれば、聞きたいときに聞きに行けました。だからその2時間は自分のWEBサイトを作りながら、わからないことがあったら先生に聞いて解決してというのを繰り返ししていました。
あとは、英語で新しいことを学ぶので、理解しやすいように次の日にやる教科書の予習をしたり、授業の課題を解いていました。
明治さん: 最初はやはり授業内容が難しくて、頭を休めなきゃいけないと思って寝ていました(笑)
でも、やっぱりそれってもったいないと思って、途中から散歩をしていました。CNE1の裏側に小さな村があるんですよ(笑)そこに散歩がてら歩いていって住んでいる子供たちと少しコミュニケーションとったりしていました。
CNE1は自然に囲まれているので、歩いているだけで冒険って感じで、結構気分転換になりました。
▲CNE1 WEBデザインチームとの記念写真
明治さんは先ほど「義務学習の時間は、自分のサイトを作っていた。」とおっしゃっていましたよね。ちなみにどんなサイトを作成されていますか?
明治さん: インドネシアのハンドメイドの製品の紹介とその製品をネットショッピングできるWEBサイトを作っています。
僕はインドネシア人の友達がいて、その友達がインドネシアのハンドメイドの製品を日本に持ってきて売りたいと言っていて。
それで、日本で売っていくためにはどうしていけばいいか考えたときに、まずは日本の人たちにインドネシアのハンドメイドの製品があることを知ってもらわなければいけないなと思いました。たまたま僕もITを学びたいと留学を考えていた時期だったので、その手助けを何かサイトでできたらなと思ってWEBサイトを作ることにしました。
完全にボランティアなんですけど、僕のITの知識も向上させられるし、友達のやっていることも広められるし、お互いにWIN-WINの状況だったので、WEBサイトを作っています。
このインタビューも終盤を迎えていますが、今回CNE1の英語×WEBデザイン入門コースをとってみていかがでしたか?
明治さん: コースには満足しています。先生もちゃんと丁寧に教えてくれますし。でも、ある程度の英語力は必要だなと感じました。英語で新しいことを学ぶには、まず相手の言っている説明を理解できなければ、新しく習うことも自体も理解できないので。
特にリスニングは重要だと感じました。先生が何を言っていて、自分が何をしなきゃいけないのかがわからないと先生とのコミュニケーションも取れないですし。僕もしょっちゅうありました(笑)先生の説明は100%なんですけど英語で理解しようとすると80%または70%の解釈になってしまって、先生とのコミュニケーションがうまくいかないとか。それでも先生達は丁寧に教えてくれました。
あと、アクティビティの時間に課題が達成できないと、次のインプットの授業に進めないんですよ。だから少しプレッシャーはあって、体調は崩せないなと思って気を使っていました。だから、体調面を気遣いながらパソコンと向き合える方がこのコースに向いているんじゃないかなと思います。
明治さん: そうですね。あと専門用語ですね。英語のIT専門用語が難しく感じました。
なので、授業でよく出てくる頻出IT専門用語集みたいなリストがあって、事前にそういったもので確認できたら、実際に授業を受けるときにより理解が深められるんじゃないかなと思いました。
それでは最後に質問させて下さい。卒業してからCNE1で学んだスキルをどう生かそうと考えていますか?
明治さん: まずは、先ほど話にも出たインドネシアのハンドメイド製品を紹介するWEBサイトを完成させたいです。あとは、まだ具体的には決まっていないんですが、他にも自分のWEBサイトを作っていきたいですね。そのためにも、日本に帰ってからもITの勉強を続けて、自身のスキルを向上させていきたいと思っています。
いかがだったでしょうか?
明治さんは、英語留学やワーキングホリデーで英語を学んだ後、CNE1でIT留学を選択されました。英語は話せることも重要ですが、「英語で何かを学ぶ力」をつけることはもっと重要で、海外で求められていることです。英語は使わなければ意味がありません。
CNE1は、英語留学だけでなく、IT、バリスタ、接客、英語先生養成コースがあり、英語で違ったことを学べるカリキュラムで豊富です。英語がある程度話せるようになった方には非常にオススメです。
明治さんのインドネシアのハンドメイド製品を紹介するサイトの完成を応援しています!WEBデザインは非常に奥深いので、これからも学び続けてください。
この記事を読んで下さった皆さん、そしてCNE1フィリピン留学体験記にご協力頂いた明治さん、誠にありがとうございました!
次回の生徒さんの体験記記事もお楽しみに!
Akari Sato
CNE1インターン
Kyosuke Kubo
CNE1職員
→英語×WEBデザイン入門コース
→教育プログラム
→CNE1 フィリピン留学体験記
→お問い合わせ
→CNE1公式サイトトップページ
最近のコメント