20代女性
12週間滞在
日常会話6時間コース、日常英会話8時間コース、接客英会話コース、バリスタコース


わたしは12週間CNE1で過ごしました。
この記事が、CNE1留学を考えている方の参考になればと思います。

わたしは以下の日程でコースを組みました。
4週間:6時間マンツーマン
4週間:8時間マンツーマン
2週間:ワインダイニングコース
2週間:バリスタコース

マンツーマンコースについて

CNE1のマンツーマンコースは、一人ひとりのレベルや伸ばしたい能力によって、日本人スタッフと話し合って自分でテキストを選択できます。授業の流れは、先生と話し合って自分たちの授業を作れます。

そのため、ある日は教科書の内容、ある日は自分たちの経験など、授業に柔軟に変化を加えられます。グループレッスンだと、他の人に合わせる部分がでてきてしまうので、自分たちのペースを作れることはマンツーマン授業の強みだと思います。

さらに、文法や発音ミスについて、すぐに指摘してもらえるので、正しい表現での会話力がつきます。
先生方は基本的に陽気な方が多く、いつも笑わせてくれ、楽しい授業をしてくれます。

接客英会話コース・バリスタコースについて

CNE1には接客英会話コース・バリスタコースがあります。
それぞれCNE1公式サイト内に説明ページがあるので、興味のある方は見てみてください。

これらのコースは主にワーキングホリデーに行かれる方向けですが、わたし自身は、ワーキングホリデーに行く予定はありませんでした。
しかし、英語の接客表現は自分の英語の幅を広げられる、英語でバリスタを学べるのはいい機会だと考え受講することを決めました。

接客英会話コースでは、このコース担当のチームの先生方が最後にシミュレーションを開いてくださり、自分の学んだ英語を実践できました。
バリスタコースでは、現地のカフェに行き、バリスタワークショップを受けました。学校の先生以外の英語で受講したので、自分のリスニングスキルの腕試しにもなりました。
実際にバリスタの扱う機械の操作やラテアートの体験もでき、面白かったです。

学校生活について

毎日規則正しい生活が送れます。食事の準備後片付け、洗濯は自分でする必要がないので、勉強に落ち着いて取り組めます。

わたしは4人部屋を選択したのですが、ルームメイトにも恵まれ、毎日楽しく過ごせました。
自習も主に部屋で行っていたのですが、他の生徒の学んだこと、先生方から貰った英語の勉強法や面白い話を共有できてよかったです。

また週末はフィリピンの観光地に行き、リフレッシュしたり、フィリピンの文化や人と触れ合ったりしました。
CNE1の周辺は農村で静かなので、平日の遠出は難しいです。
しかし、平日は勉強に集中、週末は先生や生徒と一緒にお出かけをめりはりがつけられます。

その他、設備や食事については、他の生徒さんが書かれている記事を参考にしていただければと思います。