第2期 八戸学院グループ×NCネットワーク×CNE1が共同運営するフィリピン高度人材（IT、機械、工学）の奨学金生達11名がCNE1 Japanese language center に入学してきました。彼らは、今年9月から日本企業で就職するフィリピンの名門大学を卒業した生徒達です。

半年間、給料を頂きながらCNE1での授業料、宿泊、食事、生活費などは全て、就職する企業様の温かな支援により無料で日本語、日本文化、ビジネス慣習などの勉強ができます。

また、英語を学んでいるCNE1とインフィニティ国際学院の日本人留学生達と、同じ学生寮で、寝食を共に生活をするので、日本人との活きたコミュニケーション、文化、習慣などを学べますので、ぜひ、積極的に日本人とコミュニケーションをして欲しいです。

コミュニケーションがもっと自由になれたら、人はもっと笑顔になれ、世界はぐっと近くなり、より多くの人達が「幸せ」になれると私達CNE1は信じています。CNE1は世界の人達がもっと「幸せ」になれるよう教育を通じてより良いオープンな世界を目指していきます。

第2期生の皆さん、CNE1での勉強頑張ってください。第1期生は、全員、日本語検定試験N4を合格して、日本で4月から就職しました。

第2期生の日本語カリキュラムシステムは、テキストからメソッドまで大幅に革新されました。今後は、CNE1での9年間のノウハウや日本語学校では、まだまだ遅れて進んでいないIT教育化を積極的に進めていきます。

また、先輩、後輩のCNE1 Japanese language centerの同窓会ネットワークを構築する事で、生徒達が、日本での就職や日本語の勉強での不安な部分を少しでも解消できるようにどんどん改善していきます。

将来、CNE1卒業生達が、日本とフィリピンをどんどん繋いで、両国の関係をよりよくしていく事を切に願ってやみません！

この記事の筆者
Hiroaki Isaka
CNE1 日本代表

この記事作成を担当
Kyosuke Kubo
CNE1職員