CNE1で日本語を学んでいる学生達が日本語能力試験JLPTを受けました!!
本日、CNE1で日本語を学んでいる学生達が日本語能力試験JLPTを受けました。皆、この試験に合格するため、日々一生懸命勉強に励んでいました。
日本語能力試験は、日本語を母語としない人の日本語能力を測定し、認定する試験としては世界最大規模のもので、毎年2回実施されています。今年は、過去最高の64万人が挑戦しました。
フィリピンでの日本語能力試験は、前年比37%増の9,745人になり、過去最高の受験者数になりました。東南アジアは26%、南アジアは32%とアジア地域は大幅に増加しました。特にミャンマー、ネパール、フィリピンの3ヵ国は高い増加率になっています。
レベル別ではN4レベルの受験者が36%増加し、フィリピンは77%と大きく伸びました。日本での就労ニーズ等を背景に、日本語学習への関心がますます高まっています。CNE1生達は、半年の間にN4を取る事が目標で、第一期生は全員合格しました。
ちなみに在留外国人統計によれば、2018年6月時点で日本に在留しているフィリピン人は266,803人で、内訳は「技術・人文・国際」といった高度人材および「企業内転勤」といった、いわゆる正社員ステータスが8248人ですが、今後、新しくできた在留資格特定技能制度(N4以上)を利用してフィリピンから日本で働く人達の人数はさらに右肩上がりになるでしょう。
CNE1では試験に合格するだけではなく、日本人と一緒に生活したり、仕事をしたりするための活きたコミュニケーションや文化&習慣などを含めて、CNE1キャンパスで英語を学んでいる多くの日本人と一緒に寝食を共にする中で、自然と体得して頂きたいです。
Hiroaki Isaka
CNE1 日本代表
Kyosuke Kubo
CNE1職員
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