八木社長の提案構想から早3年。ここフィリピンの田舎町、ターラック州、サンマニュエル市で『ノーザンライツ株式会社』×『株式会社ナチュラルスタイル』×『CNE1』の3社合弁の日比ハイブリットIT会社『TRIPOD inc』が立ち上がりました。サンマニュエル市初の日本資本のIT会社がCNE1キャンパス内に設立されました。

地元サンマニュエル市は産業がなく『雇用創出』がもっとも大きな課題で、若者が働く場所は、ほとんどない状態でした。2010年、CNE1が設立されたお蔭で、100名以上の雇用を創りました。
そして、今回、TRIPOD incが、地元の若者中心に12名の新しい雇用を生み出しました。
現在も採用活動を継続しており、まずは50名の新しい雇用を創出していきます。

地元は、大歓迎で、CNE1キャンパス前には、交番ができ、警察官が6名24時間交代制で、守って頂ける事になり、TRIPOD incは、サンマニュエル市長からも感謝の言葉を頂いています。
CNE1は、キャンパス横のマンゴ農園1ヘクタールを買い取り、母体校の敷地と合わせて6ヘクタールの土地を活用して、将来は、PEZA(フィリピン エコノミック ゾーン オーソリティー)ができれば良いなぁと構想しています。

TRIPOD incは、地元の社会貢献活動の一環として、ITスクールのCNE1 High Touch instituteと協力しながら、地元の子供達にITプログラミング教育を無償で、提供していく事も決めています。

この3社が中心となり、この広大なマンゴ農園が『マンゴバレー』と呼ばれるようになり、地元地域が、大いに活性化して、素晴らしい人財が、この地より、輩出され続ける事を望んでいます。

この素晴らしいメンバー達と一緒に、これからもここフィリピンのサンマニュエル市で、頑張っていきます！！

TRIPOD inc共同創業者　兼　CNE1グループ共同代表　井坂浩章