『教育を通じて、オープンなアジアへ!』これは、2007年に、現在のCNE1の事業モデルを構築する時の自分のミッションとして、決めたビジョンです。
2007年に会社を辞めて、自分で事業を立ち上げる準備をしている時、日本の人口構造と国の財務体質を調べた所、非常に厳しいのが、データからわかった。歴史上、人口が減少した国で栄えた事例がないからです。
一方で、日本という国限定で、見れば、将来は厳しい。だけど、僕は、多くの国々に留学し、海外旅行に行ったお蔭で、違う視点で物事を見る事ができた。
それは、今、世界の三分の二の若い人口を抱えているアジアという物を別々の国としてみるのではなく、1つの地域、あるいは、国としてみれば、人口は減っていない.。むしろ増えていると。
格安航空会社が、出てきて、航空革命が起こっていて、情報革命も起こり、人々の情報やコミュニケーションは、以前とは比べものにならない程、進化を遂げていた。
アジアから、日本に多くの人達が来たり、日本から、人や会社が、他のアジアへ出かけていけば、色々な可能性がでてくる。そして、多くの異なる人達が出会うとそこにかならず『コミュニケーション』が発生する。アジアの人達が、共通の言語として、もっとも効率の良い言語は、英語だった。
だから、日本人が、苦手とする外国人との『コミュニケーション』を学ぶ場として、『アジアで、ラーニングコミュニティ』を創る事を最初に考えた。それが、今のCNE1です。僕の起業ノートには、『アジア格安マンツーマン語学留学構想』として、書かれていた。
そして、英語のコミュニケーション力を上げた後は、アジア海外で働く為の「スキル」や「働く経験」を積んで頂く「場」を創っていく構想も描かれていた。
今までは、日本という国に縛られた考え方、生き方だったが、これからの時代は、アジア、世界という視点で、考える時代が近づいているのではないかと思っています。
そこの見方次第で、自分の人生の明るい未来が、感じられるのではないかと思っています。
CNE1を通じて、オープンなアジア、世界になって欲しいと思っています!!そして、アジア海外で起業する同志ももっと増えて欲しいです。
最近のコメント