20代 男性
2015年9月〜11月(8週間)
日常英会話コース 6時間
初めまして!
昨年9/13〜11/8に渡る、8週間CNE1に語学留学をしていた者です!
本日はお世話になったフィリピンの方々へのお礼も含めて一筆取らせていただきました!
自分の目で見て肌で感じたフィリピン留学の実態について、自分の知る限りをお話しさせてください!
フィリピン留学を決意した経緯
僕は現在早稲田大学の理工学部3年に所属していますが2015年の秋学期を休学し、留学をすることにしました。
同じような境遇の人が現地の学校にも何人かいらっしゃいましたが、僕がここに至った経緯は2つあります。
- 自分の夢が世界の人が幸せになれる基盤を作ることであったので、英語でのコミュニケーションが必須であったということ。
- なんの身にもならない大学生活(これは自分の心向きの要因が大きいですが笑)に嫌気がさしてとりあえず海外に出てみたかったこと。
一般的に考えて英語を志す方は欧米圏に留学される事が多い気がします。
ではなぜ僕は欧米ではなくフィリピンに留学をしたのか?
その理由は2つです。
1. 圧倒的な低価格。
初めは欧米にも興味がありましたが、カナダの2週間がフィリピンの2ケ月よりも費用が高かったのには驚きました。
2. 発展途上国について学べる。
前述の通り、僕は様々な国の文化や実態をこの目で確かめたいという目的があったのでフィリピンは最適でした。
これらが僕の足をフィリピンに向かせたメジャーな理由です。
フィリピンは少し怖い(治安とか笑)イメージがあるかと思いますが、現地では優しい日本人のスタッフさんが空港から送迎してくれ、またキリスト教徒の多いフィリピンならではの寛容な心の持ち主がたくさんいらっしゃいます!
心配するに越したことはありませんが、今抱えているの10分の1くらいでも大丈夫ですよ!笑
安心してください。
CNE1での生活
現地での生活は他の方が多く書かれているので割愛させてください。
ただ、現地学校のチャリティークラブには本当にお世話になりました。
資金集めで校内で募金活動、バーベキューをしました。
また集めたお金を使って地域の小学校で食料の配給や、教育をさせていただき、
こちらが逆に多くを学ばせていただきました。笑
本当にいい経験でした。
また日々の勉強については毎日宿題をさっさと終わらせ、
主にDUOとビジュアル英文解釈を使って自習していました!
授業3コマ計6時間+自習5時間
を2ケ月という感じでした。
英語力の伸びについて
僕は高校時代英語が他の科目に比べて得意だったこともあり(大学3年生までの2年半放置していましたが)、
留学に行く前に自分で解いたTOEICの模試では凡そ720点でした。
フィリピンではTOEICの勉強は模試を2回分解いたくらいで特に対策はしませんでしたが、
帰って来てすぐ受けたTOEICでは840点でした。
CNE1の良さについて
僕が思うCNE1を選ぶメリットは3つあります。
1. 試験に特化した勉強を強要されない
これは僕が考える最大の利点です。
他の学校ではTOEIC200点上がる〜といったものを謳い文句にしていますが正直どうでもいいです。笑
海外にまでいってTOEICの勉強する意味がわかりません。笑
TOEICの点数上げたいなら日本でトエッカーと呼ばれる人たちの授業を受けた方が早いです。
というかTOEICは自分で勉強できます。
徹底的な日常会話、ビジネス会話、ディスカッションにフォーカスをしているCNE1は
海外移住、英語コミュニケーション、スピーキングを含む試験各種に幅を利かせてきます。
これだけは日本では出来ない経験なので、本当に自分は恵まれたなぁと思いました。
2. やりたい事が何でもできる
飲みたい時は飲んでください。勉強したい時は勉強してください。
バケーションも少し足を延ばせば味わえます。参加自由なクラブ活動もたくさんあります。
何より大きな学校ではないので、自分がやりたいと思った事を先生に伝えれば次の日には実現しているなんてことも多くあり、
先生たちは自分ことのように手を貸してくれます。
「ボランティアしたいんです!」と言えば活動を休止していたチャリティークラブが復活し、
自分の夢をプレゼンさせてください!とお願いすればさせてくれます。
本当に素晴らしいの一言です。笑
3.先生方はもちろん、創業者の井坂さん、スタッフさんたち皆皆素晴らしい
素晴らしいです。本当にお世話になりっぱなしでした。
みなさん個を尊重する寛容さを持ち合わせ、心は上向きで大変魅力的な方々でした!
こればっかしは他校とは比べられませんが。。笑
留学後の後悔
最後に自分の後悔について話します。
もっと留学行く前に勉強しておくべきだった
ということです。
僕は渡航前、TOEICで720程でしたが2ケ月いるならその程度の溜めは食い潰してしまいます。
どういうことかというと、大人が英語を学ぶ際、賛否両論あると思いますが、
どうしても文法と単語を習得しなければなりません。これを疎かにして次のステップに進むことは不可能だと思います。
僕の場合、最初の1カ月は自分でもビフォーアフターに劇的な変化を感じましたが、2カ月目は伸び悩みました。
つまり、1カ月目に知っている単語•文法が使えるようになり猛スピードで上達しましたが、
2カ月目は単語と文法を増やしながら授業を受けていたので成長スピードがおそくなったということです。
出来るだけ日本にいる内にストックを増やしておきましょう!
本当に2カ月ー3カ月で喋れるようになるには単語だったら10000語(難関大学受験で6000語)、
文法は一通り終わらせ、一つの目安として英文解釈教室や英文解釈考が読めるようになっていれば絶対に喋れるようになります。
知識が活性化しますから。
とまぁ何はともあれ、フィリピンに行くと、先生たちと対等に話したい!というモチベーションが生まれますから、今すぐにでもフィリピンに行って目標を先に作るのもかなり有効です!
お互い気長にがんばっていきたいですね。
読んでくださりありがとうございました!
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