このブログ記事を担当
Kyosuke Kubo
CNE1職員

今回の記事は、僕がちょうど2年前、フィリピンのIT大学在学中にCNE1インターン生として作成した記事です。当サイトにはこの記事が無かったので、2年ぶりに再編集しました！

CNE1にはWebデザインコースというものがあります。このコースでは、英語とIT・Webデザインを同時に学べるコースです。
Webデザインに関しては初心者の方大歓迎ですが、英語で学習して頂くので、英語力に関しては中級レベル以上の方にオススメしています。

そして今回のブログのトピックは、「ITを英語で学んぶメリットはこれ」。
フィリピンの大学時代に、ITを英語で学んだ私の経験からメリットの数々をお伝えします！

▲フィリピンの大学時代のクラス写真。

実際、英語で学ぶことに慣れていない方には、日本語でITを学んで頂いても今は全然アリなのですが、長期的な目標として「英語でITを学べるようにする。」ということを念頭に置いてトライして頂ければ、将来的に確実にメリットはたくさん生まれます。

大衆向けの記事ではないので、IT留学を考えている方や、英語はある程度学んだけど、英語で学べる何かを探している方は是非ご覧ください。

IT関連のニュースのほとんどがアメリカを中心とした海外からやってきます。それにITのトレンドや最新技術は常に変化するものです。最近ではAI（人工知能）やVR（バーチャルリアリティ）等が日本でも話題になっていますよね。

そういった情報を逃さない！世界の流れに乗り遅れない！ようにするには、英語で情報を得ることが重要となります。日本だけが注目しているニュースだけを取り入れるのではなく、世界が注目しているニュースも是非取り入れましょう！

ちなみにこの記事を作成した日(2019年 1月20日)にGOOGLEを使用して日本語で”Webデザイン”、英語で”Web design”と検索してみました。日本語のページは約376,000,000件に対し、英語のページは約15,740,000,000件ありました。

その差なんと約42倍です！！

英語で学習して情報量が増えるのがもうお分かりですね。プログラミングやWebデザインを学習して挫折する人の割合は全体の90%を超えるのだとか諸説ありますが、多くの理由は、「調べても書いてあることが複雑すぎて理解できない。」からです。

それもなぜかというと、細かく丁寧に教えてくれる日本語の参考書やネットでの情報はまだまだ足りないからです。専門用語多すぎてわけわかりません笑
一方、英語のサイトや書籍等は量が多いので、分かりやすく説明してくれている情報も山のようにあります。
よって英語でITを学習する習慣が身についている人は、分からないことがあった時の解決に至るまでのスピードも大幅にアップします。

実はWEBデザインやプログラミングで使われるコードは意外にシンプルな英単語ばかりです。意味も文字通りであることが多いので、知らないコードに出会っても英語の知識さえあれば何となくそのコードの意味をイメージすることができます。英語で学ぶことに慣れておけば日本語に翻訳せずとも理解ができるようになるでしょう。

英語と日本語の言語は、それぞれの文化や国民性などの要因が影響していますので、翻訳をしても意味のニュアンスが多少違ってくる場合もあります。一方、日本語で勉強している人は、全てのコードを翻訳し英単語を記号のように覚えなくてはなりません。そうした方々にとっては、プログラミング　＝　覚えるのが大変。という先入観を持ってしまいます。

英語を学び、ITを学べば、多くのコード　＝　シンプルな英単語で構成されていると気が付きますし、「覚えるのが大変。」といった先入観を少しでも無くすことができます。理解度も学習ペースも向上しますので是非とも英語で学ぶべきです。

IT用語のほとんどは英語で、日本で使われているIT用語も英語のものが多いですよね。

例えば、
IT (Information Technology)
SNS (Social Networking Service)
LAN (Local Area Network)
WIFI (Wireless Fidelity)　などなど

ITに詳しくない人でも一度は聞いたことがある言葉は多いのではないでしょうか？このように一般の方でも耳にするIT用語のほとんどは英語で日本にもそのままの形で伝わってきています。英語でITを学んでいる方にとっては上記のIT用語が何を意味するのかなんとなくイメージができる思います。これから先も英語で構成されたIT用語が次々と生まれてくるでしょう。

ITを英語で学ぶことによってIT用語との距離を縮め、理解しましょう！

ITを英語で学ぶメリットは感じて頂けましたでしょうか？
ITは初心者の方にとっては独学で学ぶのはとても根気がいる分野となっていますが、CNE1のWebデザインコースはそんな初心者の方も大歓迎で、私が挙げた英語で学ぶメリットを叶えるコースです。

挑戦してみたい方は、是非Webデザインコースのページをご覧ください。
卒業生からは大きな満足度を得ています。

この記事を読んで下さった皆さん、誠にありがとうございました！

このブログ記事を担当
Kyosuke Kubo
CNE1職員