こんにちは
CNE1職員のクニです。
さて、現在、CNE1では改装がブームかという位、新しく部屋や建物をリニューアルしています
こちらは、以前のBIGルームです。プレゼンしたり、クラブ活動で使いましたよね
こちらは、今は、ITコース専用のルームになっています。
こちらは、なんとあのルソン宿舎の一人部屋です。もうすぐ完成で家具が入ります。昔と見違えるようですよね。
こちら、なんと、あのCNE1併設の地元のカルテル校のcanteen(食堂)です。
前の暗〜い感じがもう、ないですよね
もちろんCNE1の生徒様も利用可能で、ここでマンゴシェイクやアイスクリームを買われた方も多いと思います
ということでCNE1では、授業料は上げずに、生徒様により快適な滞在をして頂くために、改善を続けて行きます
さて、本日のテーマは、ようやく、『CNE1 今年の注目ベスト10』の最後を紹介します。
それは、CNE1 IELTS Boot Camp です!
IELTSという世界で認められている英語テスト、このコースは、3ヶ月という短期間で目標のスコアを獲得することを目的としたコースです。
※このコースを受講するには、何点か受講資格をもうけています。詳細は次回のブログで!
そこで、今回のブログでは、『 IELTS って何?』という部分を紹介します。
①IELTS(アイエルツ)って何?
IELTS とは海外留学、海外研修等に必要な英語力を証明するための国際的な英語運用能力試験です。
IELTSを受講者のほとんどは、イギリス、アメリカ、オーストラリア、ニュージランド、カナダの大学院や、1年間の留学
プログラムで学ぶ事を希望される方です。
多くの国の大学や専門学校の入学基準に導入されています。
②IELTSとTOEICの違いは?
TOEICは日本でも有名な試験なので皆さん、ご存知の方が多いと思います。
TOEICのほとんどの受講者の方が受けるのがTOEIC(R)テストで、リスニングパートとリーディングパートの2パートに分かれています。テストの英語はビジネスで使う語彙・表現が数多く登場します。
それに対してIELTSは、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4セクションからなるテストで、
総合的な英語能力を測定します。
また、解答の仕方もTOEICでは選択式になりますが、IELTSは、全問筆記式での解答になります。解答を全て自分で書くということは、IELTSはよりスペリングなどへの理解を求められます。
私の経験から言わせて頂ければ、TOIECに関しては、そこそこの点数は持っていますが、IELTSの模擬試験を受けた
時はスピーキング以外は本当にボロボロでした。
そういった点からも、実際に使える,総合的な英語力を持っているということを証明するという点では、IELTSの方がより説得力があるというのも頷けます。
また、前述した通り、IELTSは、多くの海外の大学、大学院で入学基準値として認定されていますが、TOEICのスコアを認定している学校はほとんどありません。
ここで、実際のIELTSのスピーキングテストがどういうものかが、わかる動画を紹介します。
動画はこちらから→ https://www.youtube.com/watch?v=JvwGg3U7ATk
正直、TOEICの点数が高くても、話す練習をしていなければ、このテストには対応できません。
③なぜ、今後、IELTSが注目されるのか?
既に報道されていますが、センター試験は今後廃止され、2020年度から大学入学希望者学力評価テスト(仮称)が導入される予定です。『話す・聞く・書く・読む』の4技能を総合的に評価できる試験に変更するというものですね。
また、2019年より、中学3年生全員を対象とする学力テストも、4技能を評価するテストに変更する中間まとめ案を
先日、文部省が発表しました。
これにより、従来の日本の英語教育が劇的に変化することが予想されています。
より実用的な英語が評価されるということです。
まだ、日本では、TOEICの点数が、就職や昇進の際に有効な指標(英語ができる指標)として、採用されています。
しかし、今後は、より実用的なレベルを求められ、その際に、スピーキングやライティングも含まれているIELTSなどの
英語能力試験がより注目されることが予想されています
偏った英語能力では、評価されない時代の到来です。
以上、IELTSの概要でした。
次回のブログでは、このIELTSの試験を受けるメリットを説明します。
長文、読んで頂いて有難う御座いました笑
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