CNE1は、英語の4技能時代を見据えて、年間250万人が受験している世界のトップグローバル試験であるIELTSの試験対策コースを今年の春頃から開講します。
IELTSは、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシアなど多くの国の大学や専門学校の入学基準に導入されています。もちろん2020年に向けて、日本の大学入試でも活用されます。
この特別クラスは、CNE1では珍しく宿舎は、第2宿舎(ビサヤ)と第3宿舎(レジデンス)のみで、担任制の導入、個人個人に自習室も渡し、毎日、テストもある少し厳しいコースになります。真剣に勉強しない生徒は、入学できないように最初に契約を結ぶ事も検討しています。
単にスコアを上げる事だけを目的にするのではなく、その先に大学や専門学校、海外就職を見据えた目的をしっかりと持っている生徒様を対象に特別開講するコースです。
なので、開発責任者に、CNE1創業メンバーのマーク先生自らが、参加し陣頭指揮をしています。また、CNE1でもトップレベルの講師達が集結し担当します。マニラからIELTSのエキスパート講師を呼んでこのメンバー達にIELTS対策研修を行っています。費用は本当に高いのですが、そこは投資しました。
また、IELTSの単語を効果的に学習できる新しいITシステムを外部パートナーの協力を得て、このコースに導入する予定です。世界の語学学校で、初めての試みでしょう。
『スピーキングトレーニング』がその他の3技能向上のコアになるようにプログラムを開発しています。CNE1としては、英語が苦手な方にもプロの予備校講師による『中学英文法WEB講義』『高校英文法WEB講義』を用意しています。
フィリピン留学前に、IT技術を駆使した『IELTS対策用の単語習得サービス』、『英文法WEB講義』、『IELTS対策用のオンライン英会話』を組み合わせた世界初の仕組化も検討しています。
そして、その上で、フィリピン留学で『スピーキングトレーニング』に強みを持つCNE1に滞在して、同じ目的、目標を持った生徒と同じキャンパスに住んでいる講師達と一緒に懸命に勉強する仕組みを創っていきます。
僕自身、日本で、日本英語検定協会のIELTS担当者、カナダ、オーストラリア、アメリカの学校関係者達と意見交換をしてきましたが、皆、日本のTOEICの2技能しか力をいれない今の日本の姿勢にかなり不満を持っていました。ちなみに、カナダ、オーストラリア、アメリカ、ニュージーランドなどで、TOEICのスコアで入学できる学校は、ほとんどありません。世界は、4技能試験が当たり前です。
英語力がTOEIC600点未満(IELTS4.0未満)の方は、IELTS基礎準備クラスを用意しますので、そこで学び、基礎英語力を身につけ、その後にIELTS対策コースを受講することをお勧めします。
そして、英語で「働く」ための専門スキルを学べる学校などに入学して、できれば海外で働く経験を積んで、挑戦して欲しいです。そのための支援をCNE1は、真剣に挑戦していきます。頑張ります!!
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