『もし、あなたが、フィリピン ターラック州の田舎町にあるバンブー(竹)バイクの販売担当責任者なら、どのようにバンブーバイクの魅力をお客様に伝えますか?』
CNE1では、フィリピンの『超』田舎町で、頑張っている小さなソーシャルベンチャー企業、会社、お店、牧場などを直接、訪問して、社長や現場担当者と直接、英語で話をしたり、企業が抱えている問題点のヒアリングをし、その解決策を考えるため、クラスメイトと議論したり、その解決案を、プレゼンテーションする少人数グループコースの研究開発をしています。
なので、CNE1があるフィリピン ターラック州にある地元のローカル企業を複数訪問してきました。
今回、地元の製品として、スイートポテトワイン、ヤギのミルクとチーズ&牧場、バンブーバイク(竹)、オクラ、クラフトビールなど、地元でコツコツとユニークに頑張っている会社があり、実際、僕自身が、現地の視察を行い、現場で頑張っている担当者と話をさせて頂きました。僕は、ターラックに6年住んでいますが、今回の訪問で、色々な知識、情報を知る事になり、非常に勉強になりました。
CNE1で学んだ英語を実際の社会で、ぜひ役立てて欲しい。フィリピンの地元で日々頑張っている人達から何か、学んで、日本に持って帰って欲しい。そして、地元で頑張っている企業に少しでも皆さんの培ってきた体験、スキルなどを活かし、良い提案ができれば、お互いにとって良い本当に心地よい関係になる。
実際の社会には、決まった答えはありません。なので、自分自身で情報を収集し、徹底的に考え、考え、考え、自分ならこのようにするという提案をして欲しい。答えはないです。自分の意見を相手にしっかり伝える事が大事です。
活きた活学をここ、フィリピンのターラック州の田舎町にあるローカル企業から学んで欲しいです。常に好奇心を持って、学び続けて欲しい。地方や田舎が豊かになれば、その国は本当の意味で豊かになると思う。途上国の何もない田舎町に皆さんの知恵、アイディアで、新しい価値を生み出せたら、本当にかっこよいと思う。
田舎町の「マイナス」は、考え方1つで「魅力」に変わる!社会と生活者をつなげば、新しい価値が生まれる。無限の可能性に挑戦して欲しいです。引き続き、頑張ります!!
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