他の高校生の団体と比べても元気でいっぱいです、、笑 それが良い意味で作用し、フィリピン・CNE1で貴重な体験をして頂きました!
21人いらっしゃった高校生の中から、今回は2人にご協力頂きました!
▲洋人さん(左)と蘭さん(右)
洋人さん: 一戸 洋人(いちのへ ひろと)です。高校2年生17歳です。日本国内はいつでもいけるし、フィリピンに行くのは貴重な体験になると思い選びました。フィリピンに来て英検を取るための英語能力の向上や海外の人と話すことによって自分の視野が広がると思った理由もあります。
蘭さん: 盛合 蘭(もりあい らん)です。同じく高校2年生17歳です。私も国内はいつでもいけるし、海外に行くというのはハードルがあったのでこれが良い機会だと思ったので選びました。
洋人さん: 初海外です。僕はご飯が少し心配だったのでカップラーメンやふりかけを持ってきました。
蘭さん: 私もフィリピンのご飯は日本と少し違うので心配でした。あとフィリピンは治安が悪いというイメージがあったのでそこも不安でした。
洋人さん: 実際にCNE1に来てみて、学校のご飯は美味しいし、ふりかけとかあまり使わなかったです。
蘭さん: イメージと違ってよかったです。アクティビティでローカルマーケットに行った時に現地の雰囲気を見れたのはよかったけど、少し怖かったです。笑
▲小学生と交流する蘭さんと、ローカルマーケットでミッションに挑戦する洋人さん
CNE1付近は安全だから実際治安は良いんだけど、マーケットに行くとたくさんのフィリピン人の方が声をかけてくるので、多少怖いと感じるかもね笑 でもフィリピン人の人柄の良さも感じれたかな?
蘭さん: はい!日本では「こんにちは」というと「え!?」って反応されるけど、ここでは返事をするか何かしらリアクションしてくれる。「みんなフレンドリーで人柄がいいなー!」と感じました!
洋人さん: アクティビティで、買い物をする時に値段を聞いたり、値引きにチャレンジした時に、授業で学んだことを実践できたのでとてもよかったです。日本ではインプットして終わりだけどフィリピンではアウトプットをする場がありました。
蘭さん: 私も日本では絶対にできないことができたと感じました。アクティビティで現地の小学校に行った時も、英語とジェスチャーで日本の文化を小学生たちに伝えて、そして私たちもフィリピンの文化を知ることができたので良い経験になりました。
▲小学生に折り紙を教える蘭さん
洋人さん: 確かに、現地の小学校の生徒達の熱心に学ぶ姿勢はすごいと感じた反面、フィリピンの田舎町にはまだ貧困があることも知る事ができました。
CNE1の先生はどうでしたか?
▲Jazz先生と洋人さん(左)、Aj先生と蘭さん(右)
洋人さん: アクティビティで、マーケットに行った時にわからないことがありましたけど、その時に質問すれば先生がサポートしてくれたのでスムーズにアクティビティを進められました。
マンツーマンでは間違ったところをしっかりと教えてくれたし、あと日本では発音の練習をしないので発音の練習を出来たのがとてもよかったです!!
蘭さん: 私は、授業は教科書だけでなく日常の生活のことも話して面白かったです。「何食べたの?*ジョリビー食べたんだ。どうやって注文したの?」とか教科書以外のことをするのが楽しかったです!
自分が単語、単語で話してうまく文を作れない時でも、先生が理解してくれて正しい文を教えてくれ訂正してくれました。あと日本より授業時間がフィリピンの方が長いしずっと英語だけで時間が過ぎるのがとても早かったです。けど最後の方は疲れて眠気が出てきました笑
*ジョリビー: マクドナルドですら勝てないフィリピン国内人気No.1ファーストフード店。今回の高校生達にも大人気でした。
CNE1での学びはたくさんあるかとは思いますが、特に印象残ったことをお聞かせください。
洋人さん: キム兄(韓国から来ている生徒様)やスタッフの方達の人生観を聞けたのはこれからの進路を決める手助けになると思います。日本では、なかなか大人の人たちと話す機会がないのでとても良かったです。
蘭さん: フィリピンに来て、固定概念にとらわれていない部分を見て感じて、多くの人がオープンで良い国だなと思いました。「自分もやりたいことをやって生きていこう!」と勇気付けられました。また日本だけにとどまりたくないなと強く思うようになりました!
いかがだったでしょうか?
高校生のうちから海外で経験を積めるのは大変羨ましい限りです。
高校生の時期は感受性が豊かで、自分の人生についてよりよく考える時期かと思います。
その時期に、全く新しい環境で新しい体験をすることは、彼らの今後の人生を大きく変えるのではないでしょうか。
CNE1では今までたくさんの高校生達がいらっしゃり、CNE1をきっかけに人生が変わった方々がたくさんいらっしゃいました。
以前、インタビューを実施した、西野 颯くんもその内の一人です。
CNE1はその光景をたくさん見てきたからこそ今回いらした高校生にも最大限の体験を与えるべく、今回も全力を出しました。
ここでの経験が彼らのこの先の人生にどう影響を与えていくのか大変楽しみです。
この記事を読んで下さった皆さん、そしてCNE1フィリピン留学体験記にご協力頂いた洋人さん、蘭さん、誠にありがとうございました!
Haru Fukushima
CNE1インターン
Kyosuke Kubo
CNE1職員
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