20代 男性
2014年9月(4週間)
ビジネス英会話コース 4時間
日常英会話マンツーマンクラス 2時間


こんにちは。CNE1に4週間滞在させて頂きましたJ.S.でございます。

CNE1滞在後にフィリピンでの就職が決まりましたので、就職までの経緯について、就職を希望されている方のお力に、そして些細ではありますが、CNE1様のお力になりたく筆を取らせていただきました。

入学前について

入学直前まで東京のIT関連会社に勤めておりました。新卒で入社後、社会人がいかに休みが取れないかといった事を実感していた為、数少ない転職の機会に以前より希望していた語学留学を決意しました。CNE1について知ったのは、IBMの広報サイトに掲載されていた井坂代表のインタビューだったと記憶しております。

入学手続き終了後は、ベリタスアカデミーのオンデマンドビデオ講習で知識について復習を行い入学に備えました。学生時代の記憶を呼び起こすには大変よい復習教材でした。

在学中について

当初在学中はビジネス関連講座一本で進める予定でしたが、日常会話も挟む事になりました。

6時間の選択でしたが、一コマ50分×2回、途中休憩10分、最後の10分は移動時間となる事から宿題を考えなければ、8時間コースも大きな負担ではないのではないかと感じました。

その後の私の経験も考えると机に向かう勉強はCNE1でなくても出来るので、CNE1ではスピーキングに特化したほうがより充実した成果になると思います。

授業内容については、教科書をベースとしますが教科書の内容を自分の状況に置き換えるなど、“自分が言いたいこと”を求めてくる事が多かったと感じます。その結果、伝えたい事を伝えるという自己欲求も相まってより効果的に学習が進んだと感じます。

授業以外にも英会話のシーンは多々あり、街に出れば私達より少しだけ英語が上手い人もたくさんいます。日常会話についてはそういったシーンを活用していくのもいいと思います。

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卒業後について

フィリピンとの相性が良かったため、日本での就職活動と同時にフィリピンでの就職活動も行いました。フィリピンの求人については

  1. 海外就職エージェントに登録する
  2. ハローワークで探す
  3. 就職情報のみを掲載するブログ等を確認する
  4. フィリピンの就職情報サイトを確認する
  5. twitter等、SNSサイトを確認する

以上で行いました。

日系企業であれば、上記の全ての手段を活用できます。外資企業の場合は、1または4の方法にてJapanese Speakerを探している会社に応募するかLinkedInなどからアプローチするのがいいと思います。

東南アジア全般をお考えの場合、ハローワークの求人も思ったよりありました。面接が日本で行われる可能性が高く、渡航の必要がないため負担が少ないと思います。

面接に関しては、英語で話す必要がある以外、中途採用枠であれば日系も外資も変わらなかったように思います。なお、他の方が書かれている用に事前準備は必要です。日本に比べて楽といった事はありません。

幸い数社から採用通知を頂き、最終的に私はエージェント経由での就職となりました。

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最後に

学校の中だけだとなかなか分からないですが、街にでて少し周りを見渡すと人口ピラミッドが日本と明らかに違う事が分かります。フィリピンの友人のビデオ通話をしている際、彼は私の家の近所をゴーストタウンと言っていました。

これから入学される方はぜひそんな一面も見てみるといいと思います。

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