20代 男性
2012年2月~2012年3月 (4週間)
日常会話マンツーマンコース 4時間コース
Twitter: @junjunpeei
Mail: junpei_koyama_0908@yahoo.co.jp


自己紹介:法政大学に通う大学3年生です。「Japan Asia Network」というネパールで海外支援を行うサークルに所属しています。サークル柄、英語を話す機会が多いことから少しでも英語を話せるようになりたいとの思いから1ヶ月CNE1でフィリピン留学させていただきました。

よいと感じた点

納得のマンツーマンレッスン

先生にもよりますが、基本的には満足できる授業を提供していると感じました。自分の意見をきちんと伝えれば、先生も自分の方針にある程度は従ってくれました。例えば、授業を部屋ではなく外で行いたい、もっと深く掘り下げて教科書を勉強したい、こちらにもっと話をさせてほしい等。周りの生徒や先生にインタビューを行ったり、プレゼンしたりと授業のバラエティが豊富なのもCNE1の魅力の一つだと思います。

授業の質

これも先生次第という部分があるとは思いますが、自分次第でどうにでもなると思います。もちろん相性や性格が合わないという場合は先生変更することを推奨しますが。平均的に先生のスキルは高いと思います。英語の発音もきれいなものです。

夜の井坂相談室

井坂さんとお話できる貴重な機会です。お忙しいにも関わらず、お時間をつくってくれて数時間様々な話をします。将来的に海外で活躍したいと考えている人はぜひこの機会に井坂さんと話すべきだと思います。色んな体験談が聞けます。私ももっと通えばよかったと少し後悔してます。

毎週金曜に行われるドリンキングパーティ

毎週の楽しみです。ドリンキングパーティを通してたくさんの生徒、先生との交流を深められます。週に1回このような機会があるのは、普段の授業に対するモチベーションの維持にも大きく関係していると思います。

休日には先生が観光地を案内してくれる

本当に親切な先生がたくさんいます。観光地を1日かけて案内してくれたり、サッカーの試合を組んでくれる先生も中にはいました。他の学校はどうか知りませんが、こういったことを当たり前のようにやってくれるCNE1の先生には大変感謝しています。

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帰国後も関係は続く

CNE1の一番の強みはこの「帰国後も関係が続く」ことだといっても過言ではないと思います。帰国後もCNE1関東会、東北会、関西会など、日本中でCNE1に留学していた人が集まる交流会が自発的に開催されています。「CNE1卒業生」というだけで関係は続くだけでなく、より「広がって」いきます。それのよい例が先日CNE1卒業生の方が企画した192人による無人島BBQです。留学時期が被っていなかった卒業生の方達と、様々な体験談や共通の話で盛り上がることが出来ました。

そしてCNE1のおかげで全国に友人ができたので、私が大阪に行った際には会ってくれたり、逆に東京に来た際には一緒にご飯を食べたりと、つながりは続き、楽しみも増えました。言うまでもなく皆海外志向の強い方達ばかりなので、話も自然と盛り上がります。本当に素晴らしい仲間たちに出会えたと思っています。感謝しています。

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改善が必要だと感じた点

食事のバランス

お肉の割合が高いです。野菜もドレッシングまみれということが多々あります。味付けはかなり濃いほうだと思います。元々お腹が強い方ではないので、もう少し薄味にして、お肉と野菜のバランスをきっちりしてもらえたら、と思いました。

部屋に蟻が発生する

夜は蟻にかまれるということはよくありました。虫除けスプレーかなにかをして寝れば問題ないとは思いますが、何も持っていなかった私はただひたすら耐えました。カップ麺の空き箱を放置していたら部屋に蟻の行列ができます。要注意ですね。

Wi-Fiの調子があまりよくない

ネット環境はまだまだ改善の余地がありそうです。電波が入らなくなることはよくありました。私はそれこそネパールでネット環境など皆無のような場所で活動していたりすることもあり、それほど苦にはなりませんでしたが、PCでお仕事をする方やネット依存な方には少し不便に感じることもあるかもしれません。

最後に

CNE1から帰国して早1ヶ月半が経ちました。期間はたったの1ヶ月。それでも出国前の私と、帰国後の私は比べ物にならないくらい変わったと実感しています。もちろん英語力は向上しました。初めて「これが英語を話すって感覚か〜」と感動した覚えもあります。受験勉強を2年半やってもまったく想像できなかった「英語を話せる自分」というものが、どういったものであるのか、それがたった1ヶ月で実感できたのは、マンツーマンレッスンのおかげでしょう。日本に帰国してから私の英語力は順調に落ちていっていますが(笑)。

あとは、「自信」がつきました。「私でも英語が話せるようになるんだ!」と思えたこともあるけれど、それ以上にCNE1で出会ったたくさんの仲間に勇気ややる気をもらったからだと思います。本当に果敢に挑戦しにCNE1に来ている人たちが多かったです。そういった人々との出会いが私を刺激しました。

CNE1は多くの「きっかけ」を与えてくれる場であると、今では思っています。それは英語を話せるようになる「きっかけ」であり、自分が一歩踏み出そうと思える「きっかけ」であり、人脈が広がる「きっかけ」であり、そして今後「きっかけ」を与えてくれるような素敵な人々と出会えるということ。

ここではたくさんの「きっかけ」に出会えます。しかし、あくまで「きっかけ」です。その後どうするかはすべて自分次第です。私はここで得られた「きっかけ」を胸に我が道を進もうと思い、日々を過ごしています。

本当にありがとうございました。

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