人生の起点で求めていた環境 -英語×楽しさ-
CNE1国際交流クラブに参加するMakikoさん
▲CNE1国際交流クラブに参加するMakikoさん
# ご卒業おめでとうございます!まずは簡単に自己紹介と留学の目的をお願いします。

Makikoさん: Makikoです。現在34歳で約10年間メーカーにてシステムエンジニアと教育関連のスタッフをしていました。昨年退職し、CNE1に留学に来ました。

ここにきた目的は、スキルアップしたいという気持ちももちろんありましたが、「英語を楽しむことを習慣づけたい!」ということと、少しリフレッシュ期間を設けたい。という気持ちが大きかったです。

仕事をしているとなかなかまとまった時間を確保するのが難しく、長期間の留学はできていませんでしたが、今回の退職を機に2ヶ月間の留学を叶えることができました。

仕事を頑張ってきた自分へのご褒美!!笑

# ありがとうございます。Makikoさんが求めていた留学は、「英語を楽しく学ぶ。」という要素がキーだったのですね。フィリピンに数多くの語学学校があるなか、なぜCNE1を選んで頂けたのでしょうか?

Makikoさん: 私の実家は奈良県の南の方で、結構田舎なんです。なので都会より田舎でのんびり勉強したいな。と思って、グーグルで「フィリピン留学 セブ以外」と検索してCNE1を見つけました笑

Webサイトを見たらフィリピンの中心地から離れていて、自然が豊かそうだったので、「ここの環境ならリフレッシュしながら勉強もできそう!」と思い選びました。

先生の豊富な知識が私の力に
Lori先生との記念写真
▲Lori先生との記念写真
# CNE1は他校にはない自然がたくさんありますし、過ごしやすいと思います。実際にCNE1で授業を受けてみて、英語を楽しく学ぶことはできましたか?

Makikoさん: はい。ここでの授業も生活もとてもよかったです!

授業は単に教科書に沿って進めるだけでなく、トピックから派生して、スピーキングの時間を長めにとったり、時にはyoutubeやゲームを取り入れながら授業を進めてくれる先生もいました。全体的に、生徒が話す時間を多くとってくれていると感じましたし、また、知識が豊富な先生がたくさんいて、先生の引き出しが多いので楽しく学び続けることができたのだと思います。

# 実際の英会話は、会話の流れを意識することがとても大事なりますし、そこに楽しさを感じて頂けたのは非常に嬉しいです。Makikoさんなりの英語の勉強はどのようにされていましたか?

Makikoさん: 最初のスピーキングテストで自分の弱点が文法だとわかったのでCNE1に来てからベリタスアカデミー(CNE1から提供されるオンライン授業)を利用したのと、授業の復習をメインに勉強してました。

「意外に中学や高校で習ったことを忘れているな。」とベリタスを受講して気付きました。わかるとこは飛ばして、なんとなくわかるとこは早送りで、苦手なところは普通の速度で、最後に演習問題を解く。という感じです。

来る前にやっておけばよかったです。笑

あと先生がよく使っている英語を真似して使っていました。そうすることで、段々と自然に普段からその英語が出て来るようになりました!!

# 留学前の事前学習は大変重要ですから、今後留学が決定している方に少しでもMakikoさんの声を届けることができればと思います。

「先生の英語を真似する。」ことはディクテーションと呼ばれる学習法ですね。”先生がよく使うフレーズ = Englishスピーカーがよく使うフレーズ”になりますし、真似して発声することで、発音・イントネーションも習得できるので、とても効率の良い学習法だと思います!

英語学習も大変だったかと思いますが、週末もリフレッシュできましたか?

人生の起点で得た新たな価値観と財産
先生や他の生徒さんと話すMakikoさん
▲先生や他の生徒さんと話すMakikoさん

Makikoさん: はい。一人で教会へ行ったりカフェで勉強することが多かったんですね。一人ででかけると地元の人が話しかけてくれる事が多く実践している感じがしました。

# フィリピン人のほとんどは英語が話せますし、教会は現地の人とのコミュニケーションが取れる場ですよね。CNE1からバスに乗ればカフェにも行くことができますし、充実した週末を過ごされたようですね。CNE1を通してなにか新しい発見はありましたか?

Makikoさん: そうですね。発見というか気づいたこと、あとできるようになったことがいくつかあります。

授業のトピックで、文化、宗教や歴史のことを聞かれた時に上手く答えられなくて、「自分は日本のことを知らないな。」と何度も感じました。日本人ならしっておかなくちゃいけないと感じたり、もっと知りたいと思うきっかけをもらいました。

あと、今までは先生と意見が違った時に自分の意見はそれほど強く主張していませんでした。でも、授業を受けていくうちに「私はこう思う!」という自分の考えを伝えられるようになったと思います。

# 日本人同士で話さないようなトピックも授業では話すことができますし、海外での滞在は、日本を俯瞰して見ることができる貴重な機会ですよね。自分の思いを伝えることができるようになったのは、今後の人生においても大きな財産となるのではないでしょうか。

最後になりますが、CNE1生活を振り返っていかがでしたか?

Makikoさん: 私は、留学中に一度日本へ帰ったんですけど、ここに戻ってきた時に先生やスタッフが「Welcome back!」と迎えてくれてとても嬉しかったです。また、先生がご飯に誘ってくれたり、中庭でおしゃべりしたり、先生との距離がとても近かったのが良かったです。

あとは、先生や現地の人に「フィリピン人に似ている」と何度も言われました。笑 でも、そのおかげがどうかはわかりませんが、ぼったくりにも合わなかったし、バスやカフェのスタッフがタガログ語で話しかけてきて、「Sorry, I’m Japanese.」というと「Really?」と笑ってくれていろんな人と話すことができました。

フィリピン人に似ているというのはラッキーでしたね。笑 「フィリピンの人柄がとてもフレンドリーで優しいな。」とどこに行っても感じました。

本当に楽しい2ヶ月を過ごすことができました。ありがとうございました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ここCNE1では、Makikoさんのように一度お仕事を辞めてから留学に来られる方も多くいらっしゃいます。そういった方々は特に、自分の人生についてよりよく考え、振り返る時期なのではないでしょうか。その重要な時期に、CNE1留学をすることにより今後の人生を大きく変えた方も数多くいらっしゃいます。

Makikoさんのように努力をしつつも楽しむことを忘れない姿勢、常になにかを学び続ける姿勢は、とても感銘致します。今後も絶え間なく人生をより充実できるような行動を選択され、実行されていくのであろうと想像をしますし、今後もCNE1はMakikoさんを応援しています!

この記事を読んで下さった皆さん、そしてCNE1フィリピン留学体験記にご協力頂いたMakikoさん、誠にありがとうございました!

次回の生徒さんの体験記記事もお楽しみに!


ハル体験記用写真

このインタビューを担当
Haru Fukushima
CNE1インターン

キョウスケ体験記用写真

この記事作成を担当
Kyosuke Kubo
CNE1職員

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